今年から初めての米作りにトライしているMAIランドですが、8月から9月にかけて初めての稲刈りも無事に終わることができました。
梅雨明けから全く雨が降らず、水の確保に苦戦したかと思ったら、いざ稲刈りしようという時に大雨が降り、今年はMAIランドにとっては天候に恵まれない年となりました。
収穫量も思ったほど伸びず、大いに反省の残る1年目でした。
ただ、実際に1年を通じて米作りの現場に携わったことから、米農家の皆さんの苦労を身に染みて感じることができました。
土起こしや草刈り、天候との兼ね合いや稲の倒伏など、話には聞いていたのですが、実際に直面すると本当に農家さんは大変なのだと痛感しました。
瑞穂糧穀としての営業活動において、農家の皆さんの努力の賜物である大切なお米を、丁寧に精米し消費者の皆さんへお届けしたいと改めて思いました。
MAIランドは、稲刈りを終えた田んぼの草刈りや土起こしなど、来年の米作りに向けて動いています。
本年の反省を生かして、より良い米づくりに取り組んでいきたいと考えています。